PHPカンファレンス福岡で大規模Webアプリケーションの言語バージョンアップについてトークしてきた
PHP カンファレンス福岡にて「1人から始める大規模Webアプリケーションの言語バージョンアップ」という題で登壇してきた。
内容は少し前に終わったバージョンアップ業の終始をまとめたもの。
登壇した会場は600人収容のホールの半分ほどに椅子を広げた立派な場だった。これほど大きな会場で話したこともなければ30分の枠でトークしたこともなかった。加えて発表する頃には Mac のバッテリーが40%を切っていた。登壇直前は酷く緊張して胃が痛んだ。
発表振り返り
KPT で今回の発表を振り返ってみる。
KEEP
- 発表前にスライドを複数人に見てもらう
- 自分に無かった視点からのアドバイスが多くもらえて便利
- 多くの部分は聴者を向いて喋れた
- PC やスクリーンばかり見て喋ると時間が経つほど聴者と話者の距離が離れる思う
PROBLEM
- 作るスライドの比率を間違えていた
- 会場は 4:3 の表示比率にも関わらず 16:9 のスライドを作っていたので当日慌てて作り直した。お恥ずかしい、、
- 言葉に詰まる場面が多かった
- スライドの準備が遅れて発表練習をほとんどしないままの登壇になってしまった。猛省
- 前夜祭で飲みすぎて二日酔い気味だった
- ソフトドリンクを多めに飲んでもビールの絶対量が多いと翌日滅ぶことが分かった
TRY
- スライド比率は事前に確認する
- 発表練習をして言い回しを固めておく
- 前夜祭でビールをやりすぎない
発表その後
参加者が多いこともあり、発表後の Ask The Speaker のコーナーや懇親会で何人もの人からレスポンスが貰うことができた。特に「バージョンアップやろうと思いました」と言ってもらえたことは、言葉にできない嬉しさがあった。
以前会社で @hsbt さんが「優れたアウトプットとはそのアウトプットによって人に行動を引き起こさせるもの」といったことを言われていたのだけれど、今回の発表は自身には数少ない優れたアウトプットとなったのではと思っている。
最後に
運営スタッフの方々、本当にありがとうございました。前夜祭から当日の懇親会まで、本当に楽しかったです!
また、カンファレンス翌日に After Hack として会場や無限大のビール等々を提供してくださった Fusic さん、ありがとうございました!