vim-go で補完が動かなくなったときの対処法
先日から Vim で Go を書いているときに autocomplete できなくなって困っていた。同様のことが過去に何度かあったので対処法をメモしておく。
この記事を書く時点での手元の Vim は 8.0.1800、Go 関係の Vim プラグインは fatih/vim-go のみ。
1. gocode close する
2. go get -u github.com/nsf/gocode する
これだけで解決した。
gocode close は補完に利用される gocode のデーモンプロセスを殺すためのコマンドで、もしかしたらこれだけでも解消していたのかもしれない。
気になって確認してみたのだけど、go get -u github.com/nsf/gocode したり Vim から :GoUpdateBinaries してもデーモンプロセスは死なないようだった。
起動は Vim 上で補完が行われるタイミング(例えば `fmt.` のドットを入力したタイミング)で自動的に、かつ非常に短時間に行われるので、定期的にデーモンプロセスを殺す設定を入れておくと良いのかもしれない。
Slackクライアントにリアルタイムに顔を表示する
エディタの左上にリアルタイムに顔を表示する - hitode909の日記 を見て僕は主にVimを使っているのでさっとエディター上にリアルタイムに顔を出すのは難しそうだな〜と思ったのだけど、Slackクライアントだったらシュッと出せるんではとやってみたら出せた。
Macユーザーの人は以下のコードを /Applications/Slack.app/Contents/Resources/app.asar.unpacked/src/static/ssb-interop.js
に追加してクライアントを再起動すると出せる。多分クライアントをバージョンアップすると消えるので注意。
navigator.mediaDevices.getUserMedia({audio: false, video: true}).then((stream) => { const video = document.createElement('video');video.draggable=true;document.body.appendChild(video);video.src=window.URL.createObjectURL(stream); video.style='position: absolute; right: 32rem; top: 5rem; max-width: 30vmin; max-height: 30vmin; border: 1vmin solid white; z-index:999;'; video.play(); })
ふとSlackを覗いたときに自分が映っててギョッとして目が覚めたので思いがけず便利だった。