新卒エンジニアに Vim とかについて座学をした
弊社には先輩エンジニアが新卒エンジニアに好き勝手に座学をする習わしがある。
- Git の話 by @kenchan
- 余暇プログラミング概論 by @morygonzalez
- コードレビューの話 by @hisaichi5518
素晴らしい話を色々な方がしている中恐縮だったのですが、Vim とかについて話してきました。
何を目的としたか
- 日常の業務の効率を少しでも、すぐに上げる
- 業務遂行に使う物を継続的に改善する意識を作る
- 頑張る必要がないところで頑張らないようにする
最初は Vim の話をひたすら話そうかと思ったのですが、新卒エンジニアは2人ともターミナルを多用するようになったのは入社してからで、Vim を使い始めたのはつい最近。
その中でレジスタとかの話をして貢献になるとは思えなかったので、プログラムを構築するまでに使う各種ツールについて広く浅く話すことにした。
(と言うのは半分後付で、レジスタについて自身であまり知識がなく、期日までに学習が間に合わなかった :-p )
良かった点
無駄に頑張らないことについてはふんふん、と聞いてくれていたので、多少は新しい知見を入れられた気がする。
あとこれは自分自身のことだけど、前よりも落ち着いてわかりやすく説明できたなと思う。
悪かった点
思ったより2人が色々知っていたので既知の内容が多かった様子。
(Vimtutor は既にやっていたので飛ばしたりした。)
ツールについても既に peco 使ってたりとか、あまり真新しい物事を教えられなかった。
もう少し事前に状況を聞いておくべきだった。
まとめ
もともと Vim についての題を選んだのはそのとき自身が勉強したかったからで、実際に基礎から応用から色々と勉強になったのでよかった。
Vim についてのスライドはだいたい実践 Vim を読みながら作ったんだけど、題に違わず、単なるリファレンスではなく実践的なユースケースをベースとして機能説明がされていて大変助けられました。
あと、相変わらずスライド準備はギリギリまで初めなかったので、次回こそはもっと余裕を持って作り始めたい。
(学部生の頃から言い続けてる気がする…)