book
タイトルと "孤独な成功者" というキーワードに思い当たるところがあり読んだ。 自分でやった方が早い病 (星海社新書)作者:小倉 広発売日: 2012/05/25メディア: 新書 僕は相手に頼み事をするのが苦手(年々改善されてはいるが)で、これは思いやりではなくエ…
6/24 発売の WEB+DB PRESS vol.99 の特集1「Rubyで学ぶ!良いコードって何だろう?現場で光る変数、メソッド、クラス、モジュール活用法」を、GMO ペパボの有志たちで執筆しました。 変数・定数、関数、クラス、モジュール、またチーム開発といった視点から …
7章はモジュールの話。SOLID 原則の L であるリスコフの置換原則が出てきます。 第7章 モジュールでロールの振る舞いを共有する クラスによる継承はあくまで解法の1つでしかなく、クラスによる継承で解決できる問題には必ず他の解法も存在する 7.1 ロールを…
いくつかの書評を読んで、自身が所属するチームの活動に役立てられそうに思ったので読んでみた。 レガシーソフトウェア改善ガイドを読んだ - hakobe-blog ♨ レガシーソフトウェア改善ガイド読んだ - hitode909の日記 『レガシーソフトウェア改善ガイド』を読…
6章は継承の話。既知の内容も多かったけど、フックメソッドのテクニックは知っておらず、なるほど〜という感じだった。 徐々にサンプルコードのコンテキストが厚くなってきたので写経しつつ読み進めた。 transcriptional_codes/guide_for_object_orient_desi…
5章はダックタイピングの話。Ruby の特徴としてよく語られますね。 勘所がつかめると設計が洗練されるだけでなく OSS プロダクトのコードリーディングが捗って良さそうだな〜と思いました。 動的/静的型付け言語の話はなかなか強い口調で語られていて、読ん…
パブリックインターフェースについての話。デメテルの法則についても触れていました。 第4章 柔軟なインターフェースを作る オブジェクト指向アプリケーションは「クラスから成り立ち」「メッセージによって定義される」 オブジェクトの責任 = オブジェクト…
読み進めるうちにしばしば「あのプロダクトのあの実装はこういう意図だったのでは!」と気づいて、その瞬間が気持ち良い。 第3章では特に「他クラスへのあるメッセージ送信についての依存を、そのメッセージに応答できるダックタイプへの依存に変えるとき、…
2度目のパーフェクト PHP の読了を果たした一昨日から、オブジェクト指向設計実践ガイドを読み始めた。 オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方作者: Sandi Metz,?山泰基出版社/メーカー: 技術評論社発…
ここ1〜2ヶ月で買ったり読んだりした本たち。 どうしても複数の本をその時々の気分で読み進めてしまって、相変わらず読み途中の本が複数ある。 読了 めしにしましょう(1) (イブニングコミックス)作者: 小林銅蟲出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/11/22…
1日12ページの読書も1年続ければ4400ページ、4400ページは Linux プログラミングインタフェース2回読んでも足りないページ数、それはつまり知、糧、ということで日の平均読書量が12ページを超え続けるよう読書記録をつけ始めた。 記録方法はシンプルで、1日…
普段オフィスで3メートルの距離に座られている@hsbtさんより、『クラウド開発徹底攻略』(WEB+DB PRESS plus シリーズ)をご恵投いただきました。恐縮しつつも大変感謝しております。 クラウド開発徹底攻略ということで、PaaS・IaaS としては昨今知らずには…
明後日4月23日は WEB+DB PRESS Vol.92 の発売日でありますが、4つ掲載される特集の1つ目である「Web開発新人研修」にペパボのエンジニアで寄稿させていただきました。 この35ページをなぞることで、Webエンジニアという種の多様さやそれぞれの生業について、…
このエントリは gussan Advent Calendar 2015 の12日目のエントリです。 来年度、2年目氏のメンターを担当することとなった。師弟登壇 2015 があったのはちょうどそれが決まった頃で、この本を @Konboi さんが紹介されていたことを思い出して読んだ。 ザ・コ…
このエントリは gussan Advent Calendar 2015 の7日目のエントリです。 会社でチームの先輩が紹介されていて気になって読んだ本。 ざっくりとした中身 残業が容易に選べる環境だと無意識にそれに甘えて仕事の能率を追求しなくなる。そこで残業を原則禁止して…
このエントリは gussan Advent Calendar 2015 の5日目のエントリです。 「マッチ箱の脳 使える人工知能のお話」という本を読んだので、その分の読書感想文を書きます。 マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話作者: 森川幸人出版社/メーカー: 森川幸人発売日…
何の本にしても手にとったときの熱を保って数日のうちに読み終えることは稀で、多くは途中で他の本に熱が移って読まなくなる。熱を保って読み切る努力は大変なので、せめて少しでも感想なりなんなり書いて知識を留める方向に努力を向けようと思った。 冒頭か…
先日の角川祭り が勃発した時間にたまたま起きていて、つい興奮してしまったのであれこれ本を買った。 全て285円のうちに買えてだいぶよかった。僥倖。 技術書 モダンC言語プログラミング 統合開発環境、デザインパターン、エクストリーム・プログラミング、…
新人エンジニアとの読書会でシグナルの話が出た時に色々知識が曖昧なことに気づいたので読んだ。(Spyglass についてはまだ触っていない) 社内の別の読書会にこれの原著を読むものがあったんだけど、 当時 Ruby や UNIX について知識がなさ過ぎたり英語読むの…